社交ダンスのメダルテストの種類と種目



読者さんからのコメントで初めてわかったんだけど、

メダルテストの開催数って地域によって全然違うんだって。

北海道は年2回だけど、4回や3回のところもあるみたい。

ちょっとびっくりですね。

 

では、北海道のメダルテストの種類と種目数を解説します。

受験級 スタンダード ラテンアメリカン
6級 W R
5級 W・T R・C
4級 W・T R・C
3級 W・T・F R・C・S
2級 W・T・F R・C・S
1級 W・T・F R・C・S
ブロンズ級 W・T・F・Q R・C・S・P
シルバー級 W・T・F・Q R・C・S・P
ゴールド級 W・T・F・Q R・C・S・P
ファイナル級 W・T・F・Q(1曲デモ) R・C・S・P(1曲デモ)
スーパーファイナル級 W・T・F・Q・Vw(1曲デモ) R・C・S・P・J(1曲デモ)
ハイパーファイナル級 1種目デモ 1種目デモ

こうなってます。

最初は種目数が少ないけど、級が上がるに連れて

ちょっとずつ増えていきます。

 

昔は「規定フィガー」が無かったから、

みんなベーシック、バリエーション関係なく、

好きなルーティンを踊ることが出来たんだよ。

 

でもそれじゃあちょっと・・・ってことで級ごとの

規定フィガーが制定された。

 

この規定フィガーは級が上がるごとに難易度を増していく。

ファイナルクラスになると、相当難しいよ。

 

※北海道のメダルテストでは規定フィガーは

廃止されました。どのフィガー、バリエーションを

踊っても問題ありません。

 

種目数が一番多いのはスーパーファイナルで、

全5種目踊らなければなりません。

しかも、そのうち1種目はデモ。

 

ここを乗り越えれば、あとは1種目デモの

ハイパーファイナルだけになるので、楽ですね。

 

ちなみに、ハイパーファイナルだけは

何回も受験することが可能です。

 

メダルテストは自分のダンスの上達のための

目標になります。

 

漠然と踊っているよりも、明確な

目標があったほうがダンスは上達するからね。

 

審査項目は

フットワーク・ムーブメント・音楽・

リード&フォローなどの項目があり、

よければ〇、さらに良ければ◎がつきます。

 

逆に悪ければ△や✖が付くことも。

 

成績表を見て

「次はフットワークを頑張りたい!」

という目標を立てて練習してる人もいるよ。

 

興味がある人はぜひ受験してみてくださいね。

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2 Responses to “社交ダンスのメダルテストの種類と種目”

  1. neko より:

    こんばんは!
    地域によって種目もちがうんですね?
    秋に1級(スタンダード)を受けます。
    W、T、F、Qです。
    ハイパーファイナル級は無いです。
    今、頑張って練習しています。

    • 前掛け より:

      nekoさん、こんにちは!

      1級で4種目なんですね。
      なるほど~。
      いろんな発見があって面白いです^^
      合格目指して頑張ってくださいね♪

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