ダンスの仕事を忘れないためには手に書いた方が良い?



昨日レッスンをしていたら、生徒さんが

手の甲に付箋を貼っていた。

 

「何貼ってるの?」

「いつも言われていることを忘れないようにって」

 

そこにはレッスンで僕が何度も言ってる注意点が

書いてあった。

どうしてもクリアしたいんだけど、忘れてしまったり、

意識が弱くなってしまったりするらしい。

 

長くレッスンを受けていると、いつも同じことを

言われていることに気づくよね。

よく生徒さんは

「ずーっとと同じこと言われてるのに出来ない」

なんて言いうけど、それに関しては僕も負けていない。

10年近くずーーーーっと言われ続けて

てきたことがあるからね(笑)

 

ルーティンで練習する場合、ステップはどんどん長くなる。

デモになれば3分を超えることも普通だよね。

当然、後半に行けば行くほど体力も集中力も

減っていくので、ミスをする確率も高くなる。

 

なんとしてもクリアしたい部分があったみたい。

その結果はどうだったの?というと、

ちゃんとクリアできてたよ。

 

「付箋貼ったらうまくいったね」

「いろんな課題があるから、たくさん貼ろうかしら?」

「そんなに場所無いんじゃない?」

「じゃあ先生の体に貼り付ける」

「それなら僕のYシャツに最初から印刷しておこうか?」

「あ、それいいかも♪」

「でもそのYシャツ来て他の人と踊ったら、その人、何だろうって思うよね」

なんて会話でした。

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4 Responses to “ダンスの仕事を忘れないためには手に書いた方が良い?”

  1. junjun より:

    先生に付箋を貼る!いいですね!
    次のレッスンでリクエストしてみようかしら?(^^)
    私の先生は大柄で、私の目の前に「ぬりかべ」の様に存在するのです。
    張る所、ひろ~~~い(^^)v

    今、サンバをしているのですが、いつも身体が開いてしまう所、上体が腰に付いて行ってしまう所、などなど・・・
    その日の自分の目標を絞って、付箋を作って行こうかなぁ・・・

    • 前掛け より:

      junjunさん、こんにちは!

      大柄な先生なら、貼りまくりですね(笑)
      その日の目標を絞るのいいと思いますよ。
      「今日はこれをクリアする!」みたいな。
      楽しみながら頑張っていきましょうね。

  2. ヒロちゃん より:

    いろんな方法があるんですね

    でも付箋貼っても踊りだしたら見えないんじゃ(゚o゚;;
    それはそれで意識付けにイイんでしょね

    ボクは今、スタンの時左ホールド保てるように左親指の爪に絵を書いてます(^^;)

    • 前掛け より:

      ヒロちゃんさん、こんにちは!

      確かに見えないですね^^;
      スタンダードなら左手の甲に貼れば
      スクエアアポジションの時に見えるかも。
      右手の甲ならPPの時に貼れば見えますね。

      左親指の爪の絵が気になります・・・

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