昔の社交ダンスはラテンもスタンダードも曲が早かった



昔の社交ダンスはとにかく曲が速い。

動画を見てると、早送りじゃないの?

っていうくらいのスピードで踊ってる。

 

すごいよね。このスピードで踊る自信ないな・・・

参考までに第一回日本インターの動画です。

ラテンもスタンダードも相当早いでしょ?

現在はもっとゆったりとしたダンスが主流。

競技会でのテンポもゆっくりだし、外人のデモを見ても

かなりゆっくりの曲が多いね。

 

関係ないけど、途中で若きビートたけしが漫才やってる。

 

どうして曲がゆっくりに変わってきたのかはわからないけど、

ゆったりした曲を使うことによって、

片足に乗っている時間が長くなる。

つまり、足の上で踊る時間が長くなるってことだね。

 

自転車でもそうだけど、早く走るより、ゆっくり走る

方がバランスをとるのは難しい。

 

ダンスも早い曲だとバランスを崩す前に動けるけど、

ゆっくりの曲だと正しいバランスにいないと、

曲を表現しきれないね。

 

ちなみに、僕がラテンの練習をするときに、

めちゃめちゃ遅い曲を使うことがあるよ。

普通のテンポの半分くらい?の遅さ。

 

一歩一歩のバランスやタイミングの

確認になるからね。

 

あと20年後になったらどうなってるんだろう?

歴史は繰り返すから、また速い曲に

なってるかもしれないね。
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