メダルテストの審査員デビュー



昨日は札幌東支部のメダルテストがあって、

審査委員を依頼されたので行ってきました。

 

初のメダルテスト審査員でございます。

若干緊張しつつ会場へ。

 

審査員控室に通され、もう一人の先輩審査員の

M先生にいろいろやり方を教わりました。

 

ふむふむ・・・そうか。そういう感じでつければいいのね。

なんとなく流れを把握。

 

時間になり、会場に入って審査員席に座る。

テストはラテンから。

でも僕の審査用紙を見ると、スタンダードになってる。

M先生の審査用紙はちゃんとラテンからなのに。

 

「ではそろそろ始めたいと思います」

 

ちょ、ちょっと待って。

紙が・・・

 

あ、スタンダードの用紙の下にあった。

罠かと思った。

 

テスト開始。

 

点数をつけるのに時間がかかる。

1ヒートに3組踊っている場合は、本当に忙しい。

1曲の長さは約1分。

この時間内に

 

  • 総合点
  • フットワーク
  • タイミング
  • リード
  • フィーリング

 

この4つの項目を審査しなければならない。

3組だと4×3=12個。

 

60秒以内に12個ということは1つの

項目にかけられる時間はわずか5秒。

 

一度に複数のことを見極める必要がある。

普段は眠っている前掛け脳もフル回転。

 

見ていて印象に残るのは活き活きと踊ってる人。

失敗を気にせず、思い切り踊ってる人はキャリアに

関係なく”良く”見えます。

 

逆に間違えないように、慎重に踊っていると

ちょっと固く見えちゃいますね。

 

そうなるとフィーリングの部分の点数が伸びにくいと

思いますので、テストだけど、楽しんで

伸び伸びと踊ってくださいね。

 
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4 Responses to “メダルテストの審査員デビュー”

  1. furuuri より:

    あー紙があって良かった!

    テストでもないレッスンなら、尚更のびのび踊りたいものですねー。でもなかなかそれも出来ません

    • 前掛け より:

      furuuriさん、こんにちは!

      いやーホントですね。ドッキリしましたよ。
      のびのび踊れるといいですね。

      楽しんでいきましょう♪

  2. パピちゃん より:

    メダルテスト初審査員でしたのですね。
    踊るのも緊張します。
    本番は楽しみながらと思いますが
    せっかく先生ときちんと踊る機会ですからね
    前掛け先生のブログ楽しく読んでいます。

    • 前掛け より:

      パピちゃんさん,こんにちは!

      メダルテストは先生も緊張します(笑)
      本番は楽しむことができたらいいですよ。
      笑顔で踊っている人は好感もてますからね~。

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