優越感と自信は違う。自信をつけるために必要な事とは?



競技会で勝つと嬉しいけど、

それが自信につながるとは限らない。

 

「勝った!」という優越感には浸れるけどね。

 

自分が上手になれば自信がつくと

思っていたけど、実はそうでもなかった。

 

練習をすればするほど、

「自分ってまだまだできてないな・・・」

ってことを痛感するばかり。

 

じゃあ自信はどうやってつければいいのか?

それは「自信を持って踊る」しかない。

 

極論になっちゃうけど、

中身はどうでもいいのね。

 

外見が自信あるように見えればそれでいい。

 

多くの人は、

中身=自信の根拠

を求めたがるけど、そんなもの無い。

 

っていうかいらない。

 

ぶっちゃけ、演技でいいんだよ。

役者さんは泣いたり、笑ったり、演技をするでしょ?

 

役者さんが泣いている時、見ている人も

一緒に悲しい気持ちになるよね。

 

でも。

その役者さんが本当に悲しいかどうかなんて

わからないんだよ。

 

もしかしたら、泣いているけれども心の中では

「あ~お腹空いた・・・」って考えているかもしれない。

 

それと同じで、自分も自信のある

演技をすればいいだけの話。

 

だって、ダンス自体が演技でしょ?

それぞれの役割を演じて踊っているのだから。

 

自信がある演技をすれば、見ている人からは、

「ずいぶん堂々と踊っているね。自信満々に見えるよ」

ってことになる。

 

自信があるように見える動きの

コツがあるから教えるよ。

 

それは”ゆっくり動く”こと。

 

自信がある大物は決してシャカシャカ動かない。

ゴッドファーザーのようにドーンと構えていて

ゆったりしているよ。

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2 Responses to “優越感と自信は違う。自信をつけるために必要な事とは?”

  1. チョー助 より:

    前掛け先生の話は事実かと思います、私の先生も競技会では目立たないとチェックが入らないと言ってます、ビジネスパートナーが存在するように演技力がものをいう世界なんですね!
    だけど、少し寂しい気がします。人間感情もあるので、なかなか割り切れません。そこが、勝てない理由かな?

    • 前掛け より:

      チョー助さん、こんにちは。

      演技力があるといいですよ。
      僕の場合は完全に割り切っているのではなく、
      中身も外側と同じ感情になっていることもよくあります。

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