ラテンでジャイブのシャッセは7種類



ジャイブのシャッセは全部で7種類あります。

  1. サイドシャッセ
  2. コンパクトシャッセ
  3. フォワードシャッセ
  4. バックワードシャッセ
  5. ターニングシャッセ
  6. フォワードロック
  7. バックワードロック

基本的にはシャッセの1歩目はボールのみ。

で、2歩目がボールフラット、3歩目もボールフラット。

 

で、このようなフットワークで踊るためには、

ヒップのコントラアクションが必要になってきます。

 

ところで”コントラ”って社交ダンスではよく出てくるよね。

コントラチェックとか。どういう意味か?っていうと、

「反対の」って意味があるよ。

コントラチェックは足と反対側の手が前に出てるよね。

 

ヒップのコントラアクションということは、

ヒップがボディの反対方向に動くってこと。

左にボディが行こうとすれば、ヒップは反対の

右方向に動く。

 

なので、体がS字に曲がったような感じになる。

この動きがジャイブらしさを表現しているんだね。

 

んで、シャッセは全7種類あるんだけど、

フォワードロック以外はフットワークは同じ。

B・BF・BF

フォワードロックだけは

BF・B・BF

となり、チャチャチャのフォワードロックと

同じになる。

 

これはフォワードロックはフォワードシャッセよりも

進行性が強いためと考えられる。

より進むためには、一歩目がヒールまで体重が

かかったほうが動きやすいからね。

 

ただ、ロックする足に関しては

「ゆるく交差」

と書いてあるから、キューバンクロスにする必要はない。

ゆるく。

 

ゆるくを別の言い方にすれば「ざっくり」「適当」

って感じが近い。

 

この「ゆるく」がジャイブのポイント。

「かっちり」じゃなく「ゆるく」でいいのね。

 

講習会に向けてジャイブの勉強中の前掛けでした。
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