ラテンのタンデムポジションの日常生活における使い方



普段パートナーと一緒に歩くときは、

RSP、つまりライトサイドポジションだ。

 

男性の右側に女性が立っている。

フロアに入場するときに女性が右側に立つのと一緒。

 

普段はRSPだけど、タンデムポジションになる時がある。

タンデムポジションとは、女子が男子の前に立ち、

 

と一列に前後に並んだ形のこと。

チャチャチャのチェイスの時とか

タンデムポジションになるよ。

 

それは、町中を歩いていて前方に

ポケットティッシュを配るお姉さんを発見した時だ。

 

ライトサイドポジションではお姉さん側の人しか

ティッシュをもらうことが出来ない。

手に入るティッシュは一個のみ。

 

こういう時は速やかにタンデムポジションに移行する。

女性がすすす~っと男性の前に出ていく。

そして、女性と男性が一定の間隔を開けて

前後に並んだポジションを作る。

 

このタンデムポジションをとることによって、

まず、前列の女性がティッシュをゲットし、

少し遅れて歩いて行く後列の男性もゲット可能になる。

 

めでたく二つのティッシュをもらうことが出来る。

そのためには、周囲を見渡しておき、事前に

お姉さんを見つけることがポイント。

 

発見が遅れるとタンデムポジションに移行する時間がない。

その結果、一個しかもらえないという

残念な結果に終わることになるだろう。

 

もちろん、ティッシュを入手したあとはさりげなく

元のライトサイドポジションに戻すことも忘れてはならない。

 
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2 Responses to “ラテンのタンデムポジションの日常生活における使い方”

  1. furuuri より:

    ポケットティッシュって、必要な時に限って持ってないですよね

    • 前掛け より:

      furuuriさん、そうなんですよね。
      特にアレルギー性鼻炎の僕にとってはなくてはならない
      必需品ですよ。

furuuri へ返信する

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