社交ダンスのルンバ(ラテン)で膝が曲がる時の対処法



「膝が曲がっているから伸ばしなさい」

と言われたとき、膝を伸ばそうとしてはいけません。

 

いきなり何言ってんだ?前掛けは・・・

って思われるかもしれませんが、膝が曲がって

しまうのには別の理由があるからです。

 

根本的な部分を治さないと膝は伸びないんです。

膝を伸ばすことだけを意識しても、その瞬間は

伸びるかもしれないけれど、またすぐに曲がっちゃう。

 

それに「膝を伸ばして」って言われると、大抵の人は

膝を後ろに入れようとするんだよね。

いわゆる、二―バックした形を作ろうとしちゃう。

これは正確に言えば膝を伸ばしているんじゃない。

 

膝を伸ばすというのは上に伸ばすってことだよ。

上に引っ張り上げて伸ばしている感覚が正しい。

 

そのために重要になってくるのがボディ。

ボディが落ちている、緩んでいる状態では

膝も一緒に緩んじゃうんだよね。

 

ボディが引きあがっているときは、足も自然に

上に伸びてきて、いい意味で膝が伸びています。

 

ではどうやってボディを引き上げるのかというと、

下半身を使うんだよね。

 

ふくらはぎ、太ももの裏、ヒップを上に

引き上げる。

そうすると、下半身が上にストレッチされるので、

自然と膝が伸びてくるんだよ。
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3 Responses to “社交ダンスのルンバ(ラテン)で膝が曲がる時の対処法”

  1. フレイア より:

    膝を伸ばすには・・
    今回前掛けの仰る事
    本当にそのとおりですねー。

    この2年近くのレッスン
    沢山の細かいアドバイスで
    ルンバウォークの矯正を・・・
    直接膝とは関係に場所!
    でも、おかげで膝だけ意識する事なく
    しっかり歩けるようになってきました。
    足指がグーになっていたのも
    ちゃんと開けてる・・・・

    全部この為の訓練!っと
    信じてついてこれたけど。
    コーチャーって凄いな!っと思います。

    • 前掛け より:

      フレイアさん、こんにちは!

      ルンバウォークが上達されたんですね。
      いろんな角度からのアプローチで、変化されたようです。

      信じてついていったフレイアさんもさすがです♪

  2. フレイア より:

    あ、ごめんなさい。↑ の文中
    「前掛け先生」の「先生」が抜けてしまいました。m(_ _)m

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