ルンバの表現方法は「愛のダンス」だけじゃないよ



ルンバの表現方法はどうすればいいんですか?

ってよく聞かれるんだよね。

 

ステップをしっかりこなせるようになってくると、

今度はそれだけでは何か物足りなく感じる。

 

ルンバはラテンの中でも表現しやすい種目だと思うよ。

テーマが男女の愛だから。

 

外人のルンバを見てもそれはわかるよね。

愛し合っている二人が様々な葛藤を

踊りで表現しようとしているよ。

 

でも、実は表現は「愛」だけじゃない。

他にも表現方法はある。

もともと表現っていうのは、

「自分が思うことを動作によって表す」こと。

 

つまり、自分がやりたい、見せたいことを体を

使って表せばそれが立派な表現になるのね。

 

それはシンプルなことでも構わない。

例えば足を上げることだけでもいい。

その際に、何を思うのか?が重要になる。

 

何も考えずに上げた足を見ても、人は感動しない。

「わたしはこんなに足を美しく伸ばしてるの。見て~」

という気持ちが入るだけで、ガラッと変わる。

 

思いが入ると足だけじゃなく、表情も変わってきて、

ダンスが全然違うものに見えてくるんだよね。

 

これは「愛のダンス」という表現じゃないよね?

でもちゃんとした表現の一種。

なんでもかんでも「愛の踊りだから」って

考えちゃうと表現の幅が狭くなっちゃうよ。

 

※ルンバに関する記事はこちらにまとめています。

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2 Responses to “ルンバの表現方法は「愛のダンス」だけじゃないよ”

  1. nao より:

    ルンバは愛の表現… だけじゃない…
    のですね

    まだブルース、ジルバ、ワルツしか習っていないのですが、
    この恥ずかしい感覚、なんとかならないのかな~と思う日々です。
    愛の表現と聞いただけでもうろたえる、超初心者の私ですがなんとかなるのでしょうか?

    • 前掛け より:

      naoさん、こんにちは!

      うろたえる(笑)わかります。
      みんな最初はそうですが、一生懸命
      踊っているうちに気にならなくなっていくみたいです。
      大丈夫ですよ♪

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