社交ダンスでベーシックを練習することの必要性



さぁ、今日も練習を始めましょう。

でも、いきなり組んで音楽に合わせて

びゅんびゅん踊ることはしません。

 

まずは体を踊れる状態にスタンバイします。

ストレッチをし、体をほぐしていく。

立ち方をチェック。

ウォークをして自分のバランスをチェック。

 

日によってバランスは変わるから、うまく

立てる日もあれば、ふらつく日もあるよ。

それを感じることも練習の一つだね。

 

少し体が準備できたら、組んでベーシックを踊ります。

ベーシックは簡単なステップなので、

自分のバランスやタイミングを確認することができます。

一歩ずつ体重を感じる。

音楽にしっかり合わせる。

 

地味なことの繰り返し。

でも、この地味なことって繰り返しているうちに

楽しくなってくるから不思議だよね(笑)

 

ある程度調子が出てきてからルーティンを踊ります。

最初はピッチを落としてゆっくりな曲で慣らしながらです。

一歩ずつ乗れていないと、ゆっくりな曲で踊ると、

我慢できずに早く出ちゃうから、これもいい練習です。

そして普通のピッチに上げて踊ります。

 

ベーシックが大事なのは、そこからさまざまな

バリエーションが派生しているからです。

 

ベーシックと言っても、ただベーシックルーティンを

踊るわけではなく、基礎的な立ち方、音楽のとり方も

ベーシックです。

たまにはベーシックも見直してみましょう♪

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2 Responses to “社交ダンスでベーシックを練習することの必要性”

  1. P より:

    先生、こんにちは。

    ベーシック!
    そうなんです。ベーシックから練習始めると スンゴイ汗をかきます。

    我々はベーシックを「隈取り」とネーミングして 隈取りルンバやるぞ!なんて言ってます。

    ネチ~っと超スローペースのルンバは 難しい!
    気がついたら歌舞伎みたいな顔していて・・求愛ダンスもクソ(失礼)も ありません!(笑)

    だけど、そうやって・・から試合ルーチンを踊ってみると?
    なんて浅はかな軽い踊りなんだ?これじゃ ただの「振り付け」じゃないか!派生してないぞ!
    と省みるコトが出来るんです。

    試合ルーチン踊っても ベーシックの
    手応えがあるくらいにならないとなぁ~と思っています。

    頑張る!

    • 前掛け より:

      Pさん、こんにちは!

      すんごい汗かきますか^^;
      それは何よりです。

      歌舞伎みたいな顔、わかります。
      体を使ってるうちについそうなっちゃうんですよね。

      うまくバリエーションにつなげられるといいですね♪

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