やっぱり基本の立ち方は足、腰、肩が一直線上にある



スタンダードもラテンもそうだけど、

基本の立ち方は足の上に腰、腰の上に肩が乗っかていて、

一直線になっていること。

ここが軸になります。

 

ここを崩してはいけない。

特にラテンの場合、体を不必要にねじらないこと。

体っていうのは主に上半身の事だけど、

ここをねじりすぎてしまうと、片足の軸が壊れます。

 

軸が壊れるとバランスが悪くなる。

つまり、ふらついたり、よろよろしたりする。

 

例えば、

ルンバのオープンヒップツイストで、

男性は最初は左足に立っています。

 

てことは軸は左足にあるわけですね。

この軸を壊さないで前進する。

 

軸の意識を持たずに腰をグリって回したり、

肩をグリっと回してしまうと足、腰、肩の軸が壊れます。

そうなると、女性にうまくリードを伝えることができない。

 

エネルギーが漏れた形になるのです。

なので、動かす意識としては軸足の左側ではなく、

軸じゃない右側のボディを使う。

 

すると、左側の軸を保ったまま動くことができるので、

体が潰れることもなく、背が高いまま前進できます。

 

感覚的には、サイドリーディングで

ステップしてるような感じですね。

 

ステップする方と同じ側のボディを進ませる。

そして足、腰、肩が一直線上にあること。

 

それが力強く、バランス良く立てる方法です。
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4 Responses to “やっぱり基本の立ち方は足、腰、肩が一直線上にある”

  1. furuuri より:

    電車待ちながら読んでいて、
    そうそう!そうだよね!と
    大納得で思わず右足
    後退してしまい、後ろに
    並んでいる方をびっくり
    させてしまいました

    • 前掛け より:

      furuuriさん、こんにちは!

      前の人が後退してきたらさすがにびっくりしますよね^^;
      ヒールが刺さると痛いので、
      踏んでしまわないようにお気をつけ下さい(笑)

      • furuuri より:

        はい、気を付けます笑
        もう前掛け先生の生徒と言っていいんじゃない?ってくらい、熟読させて頂いてます
        主人が、同じマンションの方に
        奥さんこの前、見かけて、踊っておられましたけど、バレエでもされてますか?と言われたそうです。すぐ試したくなる私、怪しすぎますね!

        • 前掛け より:

          furuuriさん、こんにちは!

          熟読ありがとうございます。
          練習目撃されたんですね。
          熱心でいいことだと思います♪

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