先生が邪魔で動けない(笑)



ダンスを始めたばかりの生徒さんがいる。

とても熱心で、習ったステップは毎回、

家でしっかりと復習をしてきます。

 

だから次のレッスンのスタートはとても

スムーズに入れるんだよね。

 

前回新たに覚えたステップはワルツの

カーブドフェザーからオープンインピタス。

 

女子はPPから前進し、左足を後ろにかけ、

男性のアウトサイドに前進して再びPPに

なるステップ。

 

地味だけど、ちょっと難しい。

でも彼女は家でしっかりと練習してきた。

シャドーで練習してきた。

 

で、今日実際に組んで踊ってみた。

 

そしたら、僕が邪魔で動けないらしい。

1人で踊っていたら好きなところに動けたのに、

組んだら相手がいるから思った場所に動けない。

 

「先生が邪魔・・・」

 

うん、確かに邪魔だ。邪魔をしている。

邪魔をする気はないんだけど、

そういうステップだからしょうがない( ノД`)シクシク…

 

シャドーをするとき、初めのころは

習ったステップを復習するだけでもう十分

すぎるほどなんだけど、上達して来たら

「相手がどこに立っているのか?」

ってことも考えるといいよ。

 

実際に踊るときは相手と組んで踊るわけだから、

相手が自分に対してどこにいるのか?ってことを

考えると、体の向き、ホールドの向き、足の位置

頭の位置も変わってくる。

 

さらなるレベルアップにつながるね。

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4 Responses to “先生が邪魔で動けない(笑)”

  1. りんりん より:

    こんばんは!
    あの16分クイックも経験し無事例会が終わりました。笑
    来月にある新人戦のペアが今日、発表されシャドー練お互い頑張ろう!と言ってたんですけどただするのではなくて相手を想像してするといいんですね!!明日からやってみたいとおもいます!!

    • 前掛け より:

      りんりんさん、こんにちは!

      16分お疲れ様でした。
      相手の場所をイメージしながら練習すると
      効率的です。
      頑張ってくださいね。

  2. junjun より:

    相手との位置関係、先生によく言われます(^^;

    「僕を置いて行かないで~~~」とか、「僕を追い越さないで~~~」とか・・・

    特に、PPからのステップでよく言われます。

    考えてみれば、シャドー練習の時やイメトレの時には、相手の位置を意識していないかもしれません。
    以後、意識するように気を付けてみます。

    • 前掛け より:

      junjunさん、こんにちは!

      そうなんですよね~。
      シャドーで相手がどこにいるかを意識できるように
      なればかなりダンスが見えてきますよ。
      頑張ってくださいね。

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