競技選手を引退するとき



先日のブラックプールでスタンダード部門で

決勝に入ったヤン・チャオ&イーリン組が

引退を表明した。

 

最近、世界のファイナルに入ってきたばかりなので、

正直びっくりしたよ。

「え?これからどんどん上に登っていくんじゃないの?」

って思ってたからね。

 

同じようなケースの選手って意外と多いんだよね。

ターンプロして、ファイナルに入った、と思ったら

引退しちゃう選手とか。

 

もちろん、みんないろいろと理由があるはず。

続けたくても続けられないのかもしれない。

 

体も限界に来ていて、毎回「これが最後!」

って力を振り絞って頑張っているのかもしれない。

決勝に入ることができ、夢を達成できたところで

これで思い残すことは無い・・・って考えかもしれない。

 

僕の場合、自分たちが一番波に乗っていて、

成績が良く、絶好調の時でも、

目指していた目標に届かなかった。

 

その後も頑張り続けたけど、その時以上の

成績をとることはできなかった。

ダンスは上達している実感はあるんだけど、

競技会で勝てなくなってきた。

そこで「あ、もう無理かもな」って思った。

 

引退してから競技会を見ると、選手はみんな

スターなんだな、って改めて思うよ。

だから出来る限り現役を続けてね♪

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4 Responses to “競技選手を引退するとき”

  1. 前掛け先生の大ファン より:

    いつも話題にそれて申し訳ありませんが、先生は、生徒さんに対して敬語ですか?私は、前の先生は、敬語だったのですが、今のラテンの先生はため口で品がないです。なので、レッスンやめました。

    • 前掛け より:

      前掛け先生の大ファンさん、こんにちは!

      いつも読んでいただきありがとうございます。
      基本的には敬語です。
      付き合いが長くなり、気心が知れた仲の
      生徒さんとは、たまにため口っぽくなりますけど・・・

      品が無いのは良くないですね。

  2. furuuri より:

    ヤンチャオ組は本業の仕事が忙しく、ダンスどころでなくなったと聞きました。えー!あんなに資質に恵まれているのに?!と思いますねー。人それぞれですね

    • 前掛け より:

      furuuriさん、こんにちは!

      ヤンチャオ組の引退にはそんな事情があったんですね。
      情報ありがとうございます。

      もったいないな~って思っちゃいますよね^^;

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