クイックステップのベーシックステップ一覧。基本フィガー全部紹介



ではクイックステップの基本ステップ一覧を

紹介しますね。

  1. クォーター・ターン・ツー・ライト
  2. ナチュラル・ターン
  3. ナチュラル・ターン・ウィズ・ヘジテーション
  4. ナチュラル・ピボット・ターン
  5. ナチュラル・スピン・ターン
  6. プログレッシブ・シャッセ
  7. シャッセ・リバース・ターン
  8. フォワード・ロック
  9. クローズド・インピタス
  10. バック・ロック
  11. リバース・ピボット
  12. プログレッシブ・シャッセ・ツー・ライト
  13. ティプル・シャッセ・ツー・ライト
  14. ランニング・フィニッシュ
  15. ナチュラル・ターン・アンド・バック・ロック
  16. ダブル・リバース・スピン
  17. クイック・オープン・リバース
  18. フィッシュテール
  19. ランニング・ライト・ターン
  20. フォー・クイック・ラン
  21. ブイ・シックス
  22. クローズド・テレマーク
  23. クロス・スイブル
  24. シックス・クイック・ラン
  25. ルンバ・クロス
  26. ティプシー・ツー・ライト・アンド・レフト
  27. ホバー・コルテ

クイックステップはワルツに似たステップがあります。

共通したステップがあるので初心者が習う場合、

ワルツ→タンゴと行くよりも、

ワルツ→クイックのほうが覚えやすいかも。

 

大学のダンス部では最初に習うのがワルツで、

次がクイックだったからね。

 

ナチュラルターンを例にとってみると、

アライメント足の位置はワルツと一緒です。

違うのはタイミング。

ワルツは123だけど、クイックステップはSQQになる。

足を横にステップして閉じるところがQQの部分。

QはSの半分だから、早く足を運ぶ必要があります。

 

フォワードロックやバックロックも同じ。

足をかけるところもQQってなるから、

Sの倍の速さで引き寄せる。

感覚的には一歩目のQの足を出したら、すぐ閉じる

くらいの意識でちょうどいい。

 

こうやって踊ると、体がフワッと浮き上がるような感じに

なり、クイックステップらしいスピード感、疾走感が

出てきます。

 

足を速く運ぶためには、ボディが高い位置に

あることが必要条件ですね。

ボディが高い位置にあると足を軽く早く振りだせるから。

逆にボディが落ちてるとバタバタしたクイックになるよ。

 

いくつかある面白ネーミングのステップを紹介するね。

まずはブイシックス。

教科書見ると「V6」って書いてる。

岡田君や井ノ原君、坂本君がいるジャニーズグループ

と同じ名前(笑)

 

中身はスピンターンとバックロック、アウトサイドチェンジ、

フォワードロックの組み合わさったもので、

ジャニーズっぽい動きはないけどね。

 

なんでV6っていうのか考えてみたら、軌道がVの字

になるからかな~ぐらいしか出てきませんすみません。

 

次はフィッシュテール。

直訳すれば「魚の尻尾」

魚が尻尾をプリプリするように見える珍しいステップ。

考えた人のセンスがいいよね。

 

個人的にはクイックは好きな種目です。

理由はノリノリになれる曲が多いから。

特にこの曲は昔から好き。

ぜひ軽快に踊ってみてね♪

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

スポンサーコード

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ