社交ダンス・競技ダンスの基礎トレーニングと言えば?



社交ダンスの練習方法はいろいろある。

 

踊る練習はもちろんだけど、

踊るための力を付ける練習も大事。

 

それは「基礎トレーニング」のこと。

 

基礎トレーニングとは、

筋トレとかストレッチのことで、

ダンスをしなやかに力強く踊るための

土台を作ることだよ。

 

基礎トレーニングで土台を作れば

「踊れる体」を手に入れることができる。

 

例えば。

 

学連の選手って4年間の限られた時間の中で

あっという間に上達していくでしょ?

 

全然踊れなかったカップルが、ちょっと

目を離したすきに見違えるように

ビュンビュン踊れるようになってる。

 

その理由の一つに、徹底した

基礎トレーニングがある。

 

僕が競技舞踏部に入部した時、1年生の時は

ひたすら基礎トレーニングばっかりだったよ。

 

これが本当にきつくて辛くて。

ダンス部やめようと思った(笑)

 

でも不思議なもので、続けていると

できなかったことが出来るようになってきて、

だんだん楽しくなってくるんだよね。

 

基礎トレーニングを何度も繰り返して、

踊れる体の土台を作っていく。

 

家を建てるのと同じで、最初に土台が

できていれば、そのあとの積み重ねが

スムーズにできるよね。

 

どんなスポーツでも動くための土台作りは大事。

 

「じゃあ、社交ダンスの基礎トレで

何が一番必要なの?」って気になるよね。

 

僕は聞かれたら「体幹です」って答えてる。

ラテンもスタンダードも同じ。

これは昔からずーっとブログに書いてきてる。

 

体幹というのは字の通り体の幹の部分のこと。

つまり、胴体全体と考えてもいい。

 

胴体がしっかりとすると、手足を自由に

動かすことができる。

 

イメージとしてはでんでん太鼓だよ。

太鼓の部分を胴体だと考えてみて。

紐の部分が腕になるよ。

 

胴体がしっかりしていれば、動かした時に

ポンポンと太鼓のいい音が鳴るよね。

 

でも、胴体部分がぐにゃぐにゃだったら、

音は出ないし、うまく振れない。

 

実際に体幹がしっかりしている人と、

グニャグニャしている人のどちらが

踊りやすいのか?と言えば、

明らかに体幹がある人だよね。

 

力強くしなやかな体幹を持つのが理想的。

 

体幹を鍛えることのメリットは

太りにくくなるという面もある。

 

体幹の筋肉量が増えることで代謝も

アップするから、太りにくい体になるんだよ。

 

と言っても、体幹を鍛えるトレーニングを

するのはちょっと面倒で大変。

 

着るだけで体幹が引き締まり、

簡単に体幹トレーニングできるグッズがあるよ↓

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