社交ダンスは上手な選手を真似ることも上達のポイントだよ



社交ダンスの動画はよく見てる。

一番見るのはDVDの外人のデモかな。

競技会はユーチューブで見てるよ。

 

生徒さんとルーティンをやるときには、

ワールドスーパースターズのDVDを見て、

ルーティンをそのまんま曲も一緒に

丸取りすることはよくある。

 

同じDVDを生徒さんが持っていれば、

レッスン時間外にも見ることができるから

レッスンの効率が良くなるね。

 

まずは足形を取る。

足形を覚えて踊り慣れてきたら、またDVDを見直し、

細かい部分の体の使い方や表現を見て真似ていく。

 

  • ここでは膝をこんな感じで使う。
  • ここではスウェーは普段と逆にする。
  • このステップはタイミングを変化させる。
  • ここは溜めてタイミングを遅らせる。
  • この音でキックをする。

 

動画を見て真似することのメリットは、

「自分が到達するべき目的がはっきりする」

ということ。

 

レッスンで「こんなイメージで踊って~」

ってニュアンスだけで言われても、

ピンとこない時ってあるよね。

 

一生懸命トライしても、

「ん~ちょっと違う。そうじゃなくてこう・・・」

って言われたり。

 

持っている感覚というのは人によって違うから、

うまく伝わらず、言われていることを表現できない

ことはよくあるんだよ。

 

その点、動画なら迷うことは無い。

見て、そのまま真似をしていけばいいんだからね。

 

さらにいいメリットと言うのは、やればやるほど

積み重なっていく実感がするってこと。

 

「前回のレッスンではここができたから、今日は

この部分にチャレンジしてみよう!」

こんな感じで、どんどん内容を積み重ねていく。

 

半年も経てば踊りの質はかなり上がるし、

周りからも「ずいぶん変わったね~」って言われるよ。

 

上手な選手の真似をうまく取り入れて行こう♪

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2 Responses to “社交ダンスは上手な選手を真似ることも上達のポイントだよ”

  1. junjun より:

    確かに、「〇〇様のように・・・」というのがあると、話が早いですね。
    今、ワルツで「私は〇〇~~」と真似るのがマイブームなのですが、そうすると先生が「〇〇さんはもっとこう」とか言って直してくれます。
    ただ・・・直されたホールドでは動けません(;;)
    やっと動けても、3小節が限度です。。。そして筋肉痛。。。
    でも、楽しいです(^^)

    • 前掛け より:

      junjunさん、こんにちは!

      マイブームいいですね♪
      先生はきっと○○様に近づけてくれてるんですね。
      楽しんで踊っていきましょう。

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