社交ダンスで姿勢をよくするには壁にくっついてみよう



僕が大学で初めて社交ダンスを習った時、

まず、姿勢を直されました。

 

その方法は「壁にくっつく」でした。

背中側を壁につけます。

かかと、お尻、腰、背中、後頭部を隙間なくぴったり

つけるように意識します。

 

最初は腰のあたりとか隙間があって、なかなか

つかないんだけど、何回か練習しているうちに

出来るようになります。

 

ぴったりくっついたら、その姿勢のままゆっくり

壁から離れて動いてみましょう。

何度も繰り返すことで体にインプットされていきます。

 

それ以来、この練習はほとんどやっていなかったんだけど、

この前の発声方法を習いに行った時、

同じことを言われたんです。

 

先生の話によると、人間の背骨は基本的に

S字に曲がっています。

この状態では、声がまっすぐに抜けて行きにくいんだって。

 

体を真っ直ぐにすることで、地球のエネルギーが

足から体を通って頭のてっぺんから抜けて行きやすくなる。

 

それで、背骨をまっすぐにしましょうってことで、

同じ練習をさせられました。

 

20年ぶりにやったよ、この練習。

でも、なかなかいいかもしれない。

どこでもできるしね。

買い物に行って、待ってる間に壁や柱に

寄りかかってやってみたり。

 

お尻が後ろに抜けてしまう人とか、腰がえぐれてしまう、

背中が落ちてしまう、頭の位置が定まらない、

などの症状が出る人はいい練習になると思います。
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4 Responses to “社交ダンスで姿勢をよくするには壁にくっついてみよう”

  1. furuuri より:

    10年以上前にやりました!その時は付かなかったけど、今は付けようとすれば付きました。お尻が時々抜けちゃうから練習してみよう

    • 前掛け より:

      furuuriさん、こんにちは!

      つけれるようになったってことは、
      体のいろんな部分が動かせるように
      なってきたってことですね♪

  2. kubo より:

    いい話ありがとうございます。
    早速やってみます、どうにかしてホールドが崩れないようにしたいです。

    • 前掛け より:

      kuboさん、こんにちは!

      ぜひぜひやってみてください。
      姿勢がよくなりますよ。

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