学生の競技会「八種目戦」の審査員だった



日曜日は学生の競技会の審査員だった。

家から会場まで徒歩5分くらいなので、

タキシード着て、蝶タイ着けて、ポケットチーフも

入れてフル装備で歩いていったよ。

 

早朝からタキシード着て外を歩く人はそういない。

すれ違う人が二度見してくるけど、

年を取ったらあまり気にならなくなってきた。

 

だんだん恥ずかしさが無くなっていく

自分が怖い(笑)

 

んで会場に到着。

この競技会はラテン4種目、スタンダード4種目

の合計8種目総合の成績で順位が決まる。

 

全員8種目踊らなければならない

体力勝負の競技会。

 

控室で他の審査員といろいろ話しをした。

どうやら、競技会の最後に審査員から

講評をすることになっているらしい。

 

そしたら審査委員長が突然

「前掛け君、講評やって」

「え?」

「わたしだといつも同じになるから若い人にお願い」

「・・・わかりました」

 

急きょラテンの講評をすることになった。

競技会を見ながら講評内容も同時に考える。

 

さらにこの競技会はライジングスター賞と言って、

成績が優秀な2年生を男子1人、女子1人

ずつ選ぶことになってる。

 

だけど、誰が2年生かなんて知らないし。

どうやって見分けるの?

 

そしたらご丁寧に2年生の選手の背番号に

青い蛍光ペンが引いてあった。

これならわかりやすいぜ。ナイス!

 

で、審査しつつ、講評も考えつつ、

ライジングスターの選手も選びつつ、

8種目戦は終了した。

 

最後の講評は途中で引っかかりながらも、

なんとかしゃべり切ることができたよ。

 

これで今年の前半戦の競技会はすべて終了です。

と言っても、来月からすぐに始まるんだけどね^^;

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