ルンバのスリーアレマーナでバランスを崩さないコツは目線

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ルンバのベーシックの中では

最も難しいステップの1つである、

「スリーアレマーナ」

 

女子の回転量がかなり多いから、バランスを

しっかり保てないとグラグラします。

 

「バランスを保つには軸を作って」

って何度も言われていると思います。

 

確かに、床に垂直な軸を作って、クルッと回したら

綺麗に一回転できそうな気がするよね。

 

でも、軸っていうのはなかなか感じられない。

軸というのはあくまでも”感覚”だからつかみにくいんだよね。

 

「軸を意識しないで回る方法はある?」

 

ということで、違う角度から

スリーアレマーナの回転を見てみます。

 

目線を決める

グラグラしちゃう場合、

目線が決まっていないことが多いです。

どこも見ていないからグラグラしちゃってるんですね。

 

女子のスリーアレマーナで一番難しいのは、

ファンポジションから1回目のアレマーナが終わって、

左足を男子の右横に前進して半回転し、回転を逆に切り替えて

左に一回転して、さらに半回転して、

右足プレスドフォワードウォークをする部分。

 

この部分が一番バランスを崩しやすい。

 

まず、一回目のアレマーナが終わって左足前進して回転した時。

この時のポジションはRSPになります。

 

スリーアレマーナのRSPは男女とも同じ方向に面していて

女子が男子の右側で少し前に立っているポジション。

今は壁の方を向いています。

 

で、次の右足スパイラルで1回転します。

(教科書には8分の1+8分の7って細かく書いてあるけど、簡単に一回転で)

 

1回転ってことは、回る前と同じ”壁”を見ます。

周りの景色を見てはダメですよ。

ネックをスパッと切り替えて、1回転して同じ所を見る。

 

つぎに、そのままの目線で左足前進し、

半回転しプレスドフォワードウォークで男性を見る。

 

この部分ができれば、あとはもう1回普通の

アレマーナをするだけだから大丈夫です。

 

ポイントは”目線が2箇所しか見てない”って事。

”男性”と”壁”の二箇所のみしか見ていません。

 

このように目線を定めることで、頭の位置が安定し、

結果的にぶれが少なくなり、回転がズムーズになってきます。

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