競技ダンスで外人と日本人の違いはどこにある?

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先日、友人のM君と食事に行ってきたよ。

 

M君は毎年、1か月近くイギリスに

留学して勉強している。

 

もう10年近く行ってるんじゃないかな。

すごいよね。

 

海外に行くと、レッスンや練習会で

外人選手と一緒になる機会が多い。

 

たくさんの外人選手を間近で見てきたはずだ。

それで、僕はM君に質問してみた。

 

「外人と日本人の練習量はそれほど変わらないと

思うんだけど、違いって何だと思う?」

 

M君は少し考えてから言った。

 

「外人は肉を食ってるからね。

日本人は炭水化物をメインに食べるけど、

外人はたんぱく質を食べてるんだよ。」

 

29か。

いや肉か。

肉だったのか。

 

一説には牛肉を食べるとアミノ酸が

アドレナリンを作り出すらしい。

 

アドレナリンが出ることで交感神経が活発化し、

闘争心を引き起こすんだって。

 

ああいうアグレッシブなダンスができるのは

肉を食べているからなのか。

 

それとメンタル面の違いも教えてくれた。

「細かいミスは気にしてないみたいだね。

それよりも、自分のいいところを

伸ばしてるみたい」

 

ふむふむ。

勉強になるね。

 

国民性なのかわからないけど、

日本人は「失敗しないように踊ろう」

とする傾向があるよね。

 

もちろん、僕もそう。

できるだけ悪いところを治して、

上手に踊ろうとしている。

 

でも外人は悪いところを治すというよりも、

自分たちのセールスポイントを熟知していて、

そこを伸ばしてアピールしてくる。

 

食生活と思考の違いが積み重なっていって、

圧倒的な差になってしまうのかもしれないね。

 

肉だ肉。

肉食おうw
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