競技ダンスは緩急があると魅力的に見える



緩急って何においても大事です。

 

一本調子だと単調で見ている人も

やってる人も飽きてきちゃう。

 

例えば。

コース料理を食べに行ったのに、

全メニューがお肉だったら。

 

「もういいよ」ってなるよね。

 

前菜があって。

スープがあって。

魚があって。

お肉があって。

デザートがある。

 

こういう緩急・変化があるから楽しめるわけ。

競技ダンスも同じです。

 

パワフルに踊って見せるところ。

細かくリズムを刻むところ。

滑らかなムーブメントを見せるところ。

2人が濃密に踊ってるところ。

なにもしていないところ。

 

踊りの中に緩急があるから魅力的で面白い。

 

競技ダンサーはどうしても体をMAXまで使ってないと

不安・心配になる傾向があるんだよね。

 

でもそれが逆効果になって、単調でメリハリのない

ダンスに見えてしまうことがあるんだよ。

 

様々な表現を入れていった方が

踊っていて楽しい。

 

それに。

ずーっと同じ調子で強いアクセントばかりを

つけていたら最後の方は体力が持たずに、

ガス欠になってしまう。

 

一曲を通して、

どこで強く見せるか?

どこにエネルギーをかけるのか?

ということを計算して考えておく。

 

狙った計算通りに踊れると面白いよ。

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