競技会で負ける人の共通点は



ダンスの競技会が中止になって半年たちます。

寂しいですね(´;ω;`)ウゥゥ

 

競技会で負ける人のダンスには、ある共通点があります。

それは。

 

「かっこよく見えない」

ってことです。

 

「かっこよく見えない部分が多い」

って言ったほうが正確だね。

 

これ、すご~~~~~く大事です。

 

勝つ人のダンスはどこを見てもかっこいい。

だから見ていてワクワクするし興奮するんです。

 

見た目・ルックスって大事ですよ。

衣装やメイクもその一部です。

 

社交ダンスの場合、かっこよく見えるという

定義はわかりやすいです。

(ヒップホップだと難しい・・・)

 

・床に対してしっかりと立っている

・ラインが綺麗

・音楽に合っている

 

この3つがクリアできていればOK。

 

「かっこよく見える」は大事なポイントです。

 

競技会で勝つためには踊りやすさよりも

かっこよさを求めたほうがいいのね。

 

なぜなら。

踊りやすいはかっこいいとは限らないからです。

両立できれば最高なんだけどね。

 

競技選手のレッスンをしていると

よく聞かれることがあります。

「この部分が踊りづらいんですけど・・・」

 

見た目的に大きな問題がなく、普通に見える場合は

こう言います。

「気のせいだよ。よく見えるから大丈夫」

 

逆に聞くと。

「じゃあ、そこが踊りやすくなったら勝てる?」

答えに困るよね。

 

ぶっちゃけると踊りづらい部分って本人たちに

とってもそんな大事な問題じゃないの。

 

僕もそうだけど、どこが踊りづらかったかなんて

次の日になったら忘れちゃうでしょ?

 

そんなもんです。

 

選手に競技会で勝ってもらおうと思った場合、

踊りづらい場所よりも、よく見えない場所を

改善していくほうを優先します。

 

どうすれば自分たちがかっこよく見えるのか?

そこを追求していく練習も大事だよ。

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