迷うと苦しくなるからやることを決めちゃおう



自分の経験だけど。

 

学生の時、最後の4年生の時は精神的に

すごくきつくて苦しかった。

 

それまでは「ダンス楽しい!」っていう

勢いだけで何も考えずに突き進んできたんだけど、

4年生になってからいろんなことを知って、

やることに迷いが生じ始めてきたんだよね。

 

何をやればいいのか絞り切れない。

何をやれば勝てるのかわからない。

 

練習をしていても気持ちが入らず、

集中しきれないことが続いてたな。

 

今思えば、その時誰かに相談すれば良かった。

自分のパートナーでもいいしコーチャーでもいい。

 

信頼してる人にどうすればいいのか聞いて

はっきりとしたクリアな進むべき道を

見つけるべきだった。

 

でも、

人に頼るのが苦手だった僕は、苦しくても

すべてを自分の力で解決しようとして、

結局解決できずに学生ダンスは終わった。

 

終わった後に残ったのは何とも言えない

消化不良感のみ。

 

達成感はなく、モヤモヤした

ものだけが残ったよ。

 

それがプロになるきっかけにもなったんだけど。

 

競技会の時に迷いながら踊るのは一番よくないです。

 

なぜなら、迷っている人はすぐにわかるから。

迷いが顔や体ににじみ出てくる。

相対評価ではよく見えないんです。

 

だから。

やることをしっかり決めておくこと。

決まっていれば自信を持って踊ることができる。

 

練習の時からテーマを決めて、そこに向かって

エネルギーを注ぎ集中して踊ること。

 

やるべきことをクリアにして練習をしていけば

本番でも迷わずにのびのびと

踊ることができるようになるよ。

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