音楽に合わせるための練習



おはようございます。

 

レッスンを受けると、体の使い方を学びます。

 

足の位置やボディの形、顔の向きなど。

ゆっくりと確認しながら踊っている時はできる。

 

だけど、実際に音楽に合わせると

全然間に合わなくて中途半端で終わっちゃう。

 

こんな経験ありますよね。

 

「曲早っ!間に合わないよ」

実はヒップホップで僕がいつも体験してることですw

 

曲が早いと頭がパニックになっちゃうよね・・・

 

ステップにはカウントとビートバリューがあります。

カウントは2341などの数字の部分。

 

ビートバリューとは音の長さの部分。

半拍・1拍・2拍など。

 

まずはカウントとビートバリューを覚えること。

そしてその通りに曲に合わせて踊る。

 

最初はうまくできないと思うけれど、

何度も繰り返しているとできるようになる。

 

ここで覚えておいて欲しいのが

”曲が早いからといって動きを省略しない”ことです。

 

以前、ブログにも書いたけれど上手な人は

動きの数が多いんですね。

関連記事競技ダンスが上手く見える人の特徴は

 

ゆっくり踊った時に出来ることを速い曲でも

出来るようにする。

 

これが練習です。

 

カウントとビートバリューを意識すると

他にもいいことがあります。

 

それは自然と緩急がついてくること。

 

意識してダンスに強弱をつけなくても、

自然と付いてくるというか。

 

逆に言うと緩急をつけないと音楽に合わないんだよね。

 

僕はカップルレッスンをしていて、音楽に

合ってないなと思った時にはよく聞きます。

 

「そこのカウントはいくつなの?」

 

すると、

「え~と、いくつだっけ・・・2?3?あれ・・・」

となるケースが多いんですよね。

 

踊りが音楽に合ってない場合は、ダンサー自身が

カウントがはっきりしていないです。

 

そこでカウントを確認し、ビートバリューも

確認する。

 

その通りに体を使うと音楽にもピッタリ合うから

踊っていても見ていてもスッキリするわけ。

 

今日も元気に踊っていきましょうね。

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