前掛けの恋バナ



昨日のレッスン中。

生徒さんと会話をしていたら

いつの間にか恋バナになっていた。

 

Aさん「私、フラれたことって一回しかないのよ。

初恋の相手ね」

前掛け「そうなんですか?Aさん、モテそうなのに」

Aさん「モテたよ。高校時代に学校の先生から

告白されたこともあるし」

前掛け「まじっすか!?」

Aさん「本当よ。ところで、先生の初恋は?」

 

って感じで、さりげなく話が

僕の恋バナにスライドした。

 

思い出してみると、初恋は中学2年生の時。

同じクラスの活発な女の子だったな。

 

運動神経も抜群で、成績もよくて明るい性格。

クラスでも人気者だった。

 

僕は学校で彼女に会うたびに、好きな

気持ちを抑えることができなくなっていた。

 

ある日。

告白することに決めた。

 

当時は告白と言えばラブレターが主流だった。

まずはラブレターだ。

 

そうだ、ラブレターを書こう。

 

「自分のこの思いを1ミリも残すことなく、

すべて彼女に伝えたい!」

 

そう思った僕はラブレターを書き始めた。

書き始めると、気持ちが次から次へと

マグマのように湧き上がってくる。

 

文章を書く手が止まらない。

夜遅くまで熱い想いを書き続けた。

 

気がつくと便箋12枚にもなる

超大作ラブレターが出来上がっていた。

 

やばいよね。

書きすぎだよ。

どんだけ好きなんだよ。

 

もし僕が12枚ものラブレターもらったら

ちょっと引いちゃうかも。

 

告白した結果はフラれちゃったけど^^;

 

この話をパートナーにしたら大爆笑されたよ。

 

ラブレターを12枚も書くってことは、

中学生のころから文章を書くのが

好きだったんだな~。

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