前掛けの父のダンスはあれからどうなった?どれくらい上達したの?

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昨日は実家に帰省してきたよ。

ちょうど一年前の8月に帰省したとき、

前掛けの父が社交ダンスを始めようとしてるって

記事を書いた。

自分の父親は誰に社交ダンスを習うんだい?

 

一年経ってるから、どれくらい上達してるのか

ちょっと楽しみだった。

親子で社交ダンス談義ができたらいいな~って

考えながら帰ったさ。

 

恒例のバーベキューをしながら、

さりげなく聞いてみた。

 

前掛け「そういえば社交ダンスはどう?大分踊れるようになった?」

父「・・・・・あぁ・・・・」

前掛け「種目も増えたんじゃない?」

父「・・・・」

前掛け「?」

 

父の様子がなんだかおかしい。

もしかして・・・もしかして・・?

 

父「やめた」

 

思わず食べていた物を吹き出しそうになった。

父「音楽に合わせるとロボットみたいになるんだよ。俺はリズム感が無いらしい」

前掛け「で、どんだけやったの?」

父「2か月」

前掛け「2か月なら僕だってロボットだったよ。やめるの早すぎ」

父「社交ダンスはリズム感が無いと難しいよ。相手の足も踏んじゃうし」

前掛け「諦めるのが早いよ」

 

ずいぶんと「リズム感」という単語にこだわる父。

”自分にはリズム感が無いから駄目だ”って

思い込んじゃったみたい。

 

社交ダンスの面白さを感じる前にやめちゃうのは

もったいないけど、父には向いてなかった

のかもしれないね。

 

ってなわけで、親子ダンス談義は

はかない夢と消えました。

踊ってる姿を見たかったな~。

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