社交ダンスには教科書があります。
教科書にはステップに関することが
ぜ~んぶ書いてあります。
・足をどこに出すのか
・回転は何度まわるのか
・どこでライズするのか
・フットワークは
・タイミングは
・リードは
・ポジションは
教科書を読めば「何をどうすればいいのか?」が
はっきりしてきます。
なんとな~くもやっと踊っていた部分が
クリアになってくるんですね。
生徒さんの中には、社交ダンスをより詳しく
知りたくて教科書を購入する方もいます。
もしかしたらあなたも持ってたりして。
ちなみに。
教科書は誰でも購入することができるんですよ。
本屋さんには売ってないので、
習っている先生に注文してくださいね。
ただ。
教科書は体の動きを文章化したもので、
普通の人には読み解くことができない。
僕も初めて教科書を見た時に衝撃を受けたよ。
だって、足型図が一つもないんだからね。
ステップは絵で書いてあると思ってた。
足の絵が書いてあって、ステップする位置が
わかりやすく書いてあると。
でも、教科書には絵は一つもないw
文字しかない。
文字のみ。
「なんじゃこりゃあ~!!」でした。
書いてあることはとっても重要なんだけど、
読み解くまでが一苦労。
一度”読むコツ”を習得すれば全部読めるように
なるんだけれど、そのコツも勉強する必要があります。
ってことで。
教科書を読み解く講座なんかあったら
いいと思うんですよね。
家で眠っている教科書を引っ張り出してきて
勉強しなおしてみない?
新たな発見がたくさんあるよ。
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