4スタンス理論。
この存在を知った時、多くの悩めるダンサーが
「あぁ、そういうことだったのか」
と腑に落ちたにちがいない。
もちろん僕もその1人。
ガツンと衝撃を受けた。
初めて4スタンス理論を聞く方はコチラを参考までに↓
同じことなのに、コーチャーによって言い方が違う。
「ボールで立つ」「ヒールで立つ」
「体の前で感じなさい」「背中で感じなさい」
要求している結果的な形は同じなのに、人によって
アプローチが違うのはなぜか?
その答えが4スタンス理論にあります。
先日、競技会シーズンが一段落した
M君カップルと晩餐会を開いた。
晩餐会と言ってもビールを飲み、料理を食べるという
普通の飲み会と変わらないんだけどね。
ちょっと違ったのは晩餐会会場が薫製料理専門店で、
予想以上に美味しかったこと・・・ってそうじゃない(笑)
で、酔っ払った僕たちは4スタンス理論の話になった。
僕が思う社交ダンス上達の一番早い方法は、
「4スタンス理論で分類した時に、自分と同じ(僕はB2)
タイプのコーチャーにできるだけ早い時期に出会えること」
って言ったら、M君も同じ意見だった。
自分と同じタイプのコーチャーの言うことは
無理なく体が反応するんじゃないだろうか?って話。
わかっていてもどうしてもできない
ことってあるじゃない?
どうしてできないんだろう?っていくら考えてもできない。
4スタンス理論によると、これは気合や根性では
どうすることもできないこと。体の構造が違うから。
レッスンを受けていて、
「わかりやすい!」と感じる場合は、
同じタイプかもしれませんね。
自分が何型なのか知っておくと、何かの時に
役に立つかもしれないよ。