自分のダンスに感動して泣けたらすごいよね



2019年度のワールドスーパースターズの

DVDをやっと見ました。

 

以前に買っていたんだけど、

なかなか見る時間が取れなくって・・・

 

見たのはラテンからです。

最近、ラテンで気になっているのは

トローレスベイガー&イナ組。

 

クラシックな曲を好んで使う彼らのダンスは

派手というわけではないんですが、とても

しっかりしていて丁寧なので見ごたえがあります。

 

去年、ベイガー組のチャチャチャの

ステップを丸どりしたんですね。

 

回転量、手を取るタイミング、手の形、ポジションまで

何度も何度も見てそっくりそのままコピーしました。

 

すると。

自分達ではしないところで相手の手を

取ったり、ボディをキャッチしたりしてるんですね。

 

「ここは相手の手を取る必要ないんじゃない?」

っていう短いほんのちょっとの間でもパッと

掴んでたりします。

 

これは男性の女性へのフォローが

細かいってことなんです。

 

そんなベイガー組。

 

さっそく見てみると。

今年も素晴らしいダンスです。

 

ルンバを踊り終わった直後に、

イナが泣き出しました。

 

今まで、ワールドスーパースターズを毎年

欠かさず見てきているけれど踊り終わって

涙を流す人はそういません。

 

涙の本当の理由はわからないけれど、

自分のイメージ通りに上手く踊れたからかな、

って思いました。

 

1曲を通して自分のイメージ通りにバッチリ踊れる

ことってなかなかないんですよ。

 

うまく踊れるところもあれば、

うまくいかないところもあって。

 

「あそこはもうちょっとできたな」

って思うものなんです。

 

自分が満足するダンスができて

自分のダンスに感動できるって

素晴らしいですよね。

 

そんなダンスが踊ってみたいです。

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