社交ダンスでは「つま先立ち」いわゆる”ライズ”を
する動作が頻繁に出てきます。
種目でいえばワルツ、スロー、クイックにあるよ。
ワルツを例に出すと、簡単に言えばカウントの
「2」の時につま先立ちになります。
なぜそんなどうさをするのか?っていうと、
その方が動きやすいから。
ワルツの動きはよく振り子にたとえられます。
振り子って高いところにある玉が、低い位置を
通ってまた高い位置に行くでしょ?
ワルツの動きのイメージはこんな感じです。
振子動作をワルツに当てはめると、
高い位置にいる・・・・つま先立ち状態
低い位置にいる・・・・かかとがついてひざが曲がっている状態
高い位置にいる・・・・つま先立ち状態
こういうことになります。
つまり、ワルツは高くなったり低くなったり
しながら動いてるんだよ。
この動画はベーシックステップワルツです。
曲のカウントを「123,123・・・」って言いながら
見てみると2の部分でライズしてるのがわかるよね。
見るとわかると思うけど、つま先立ちと言っても
実際に使っているのは足の親指の付け根の部分。
本当に指の先じゃないからね。
※ワルツに関しての記事はこちらにまとめています
コメント
社交ダンスを始めてまだ4か月目の超初心者です。
今はレッスンに通うのが楽しくてフワフワと浮かれています。
このブログはダンスのいろいろなことが書いてあってためになります。
ワルツのつま先立ち、今度から意識してやってみます。
これからも、ワンポイントアドバイスをお願いします。
ちなみに、私の通っている教室の先生も、北大競技舞踏部のご出身です。
紫苑さん、こんにちは!
楽しい気持ちわかります^^
どんどん新しい事を吸収していってくださいね♪