教室のパーティーが金曜日なので、
出演者は今週からドレスを着て練習をしてます。
実際にドレスを着て踊ってみると、今まで
普通にできていたのに、うまくいかない
ってところが出てきます。
例えば、フロート部分が大きくてスムーズに
組めなかったり、スカートが長すぎて
踊りながら踏んでしまったり、キックしたら
ヒールがドレスに引っかかってしまったり。
こういう不都合は実際に衣装を着てみないと
わからない。
着て、練習をしてみることでいろんなことが
わかってくる。
本番まではその不都合を
ちょっとずつ修正していく。
ちょっと振り付けを変えたり（ほんのちょっとね）
ドレスの丈を詰めたり。
で、万全な状態にしてパーティー本番に
挑むわけね。
一度も衣装を着ずに、本番だけ衣装を
着るというのは危ないよ。
実際、僕も失敗した経験があるから。
自分のデモの時に、一度も衣装を着ずに練習していて、
本番踊ったらドレスに手が絡まって大パニックに
なったことがある（笑）
それ以来、デモの練習は必ずドレスを着て
やることにしてる。
こうすることで気持ちの余裕もできるからね。
それにせっかく衣装を借りているなら、たくさん
着て元を取った方がいいよ。
借りてる間は何回着ても料金は変わらないんだから。
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