ワールドスーパースターズの感想その2



おはようございます。

 

東京で地下鉄に乗ったら切符を

なくしちゃって、駅員さんに謝って

改札から出してもらった前掛けです。

 

昨日の続きですね。

で、いつスラビックが出てくるのかな~

ってドキドキしながら見てた。

 

ショーが始まって1時間半くらい過ぎた頃。

司会のマーカスが「レジェンド!」

って言ったから次に出て来るのがわかった。

 

会場から割れんばかりの拍手が鳴る。

みんな期待しているんだね。

 

この日、会場に見に来ていたお客さんは

全員で700人以上。

 

ワーッという歓声がすごい!

スラビック&カリーナ組としてこの場で

踊るのは12年ぶりなんだって。

 

そして満を持してスラビック組の登場。

キタ――(゚∀゚)――!!

 

最初の種目はチャチャチャ。

曲は「Fever」

昔と同じ曲だ。

しかもカリーナの衣装も当時のものに

かなり似ている。

 

曲が始まる。

振り付けも同じだ―!!

 

当時と同じデモが見れるっていうのは

ファンにとっては嬉しいしテンション上がるよね。

 

ブランクがあるはずなのに、

全然感じさせない。

 

スラビックのボディがブルンブルン躍動するし、

カリーナの存在感もすごい。

 

見とれているうちにあっという間に

終わっちゃった。

 

うん。

やっぱりいいね。

 

で、次に踊ったのはサンバ。

スラビック組はサンバのデモはあまり

踊らないから新鮮だった。

 

踊り終わった後にお客さん総立ちで

スタンディングオベーション。

 

拍手が鳴りやまない。

一度退場したけど、再び入場してご挨拶。

 

本当に人気のあるダンサーだよね~。

彼らを見たくて来た、っていう人が結構いるみたい。

 

次はショーダンス。

アルゼンチンタンゴの曲でのダンスだった。

これも素晴らしいんだけど、やっぱりファンとしては

「バンボレイオ」の方が見たかったな。

 

レジェンドダンサーのデモは大抵3曲しか踊らない。

過去の例を見ても、ルカ・バリッキやジョン・ウッド

アンドリュー・シンキンソン、アラン・トーンズバーグ

も3曲しか踊っていない。

 

だからこれで終わりだと思ってた。

そしたら。

 

再びキタ――(゚∀゚)――!!

 

なんと4曲目にバンボレイオを踊ってくれたんだよ。

 

出だしのスラビックの音楽無しのファルーカ。

お客さんの誰もが息をのんで見ている。

静寂に包まれた会場で彼の動くかすかな音だけが響く。

 

どんな動きも見逃すまい、と思って目を見開いて

見ていたら目が乾燥して涙が出てきた。

 

く・・・涙で見えない。

でも見たい。

ドライアイの自分を呪った。

 

そしてフロアの角からカリーナが登場。

 

しばらく音なしで二人のダンスでの

掛け合いが続き、音楽スタート。

 

痺れるね~。

もっと見たいんだけど、あっという間に

終わっちゃうのが悔しい。

 

そして最後はルンバのデモ。

結局5曲踊ってくれたよ。

 

ルンバを踊った後、感極まって

泣いちゃったカリーナ。

 

いろんな思いがあったんだろうな・・・

 

スラビックも目頭を押さえている。

 

前掛けも泣いている。

 

今回の彼らのダンスを見ることができて

本当に良かったよ。

 

明日に続く~
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