ルンバのフリーアームで悩んでる人は多い。
いろんなタイプがある。
- 手の動かし方がわからない
- カッコよく決まらない
- 自分の手が邪魔
手の動かし方は教科書には細かく書いていない。
「体の動きに合わせて自然に動かす」
って書いてある。
自然にって言われても何が自然なのか
よくわかんないよね。
フリーアームの使い方は僕もかなり悩んだ。
なかなか体とうまく連動させることが
できなかったんだよ。
今でもそんなにうまくはないけど。
コーチャーに
「さっきと手の使い方が違うだろ!」って言われても、
どう違うのかがわからなかった。
だから直しようがなかった。
これがなかなかの泥沼で、手の動きや位置を
決めようとすればするほど体の動きと無関係に
なっていき、ちぐはぐな動きになっていった。
自分で踊っていても、しっくりこないから気持ち悪い。
じゃあ、どうやってフリーアームを解決したのか
というと、力みを抜いてみたんだよね。
肩、腕、指の力みを抜きまくった。
力みが0になるとフリーアームはどうなるか?
重力にひかれてダラーンと下に垂れる。
この時、腕には「力まない」という意識のみ。
形を作ろうとかそんな意識は無しです。
こういう何もしない状態は良くない、という先入観が
自分の中にあって「常に何か表現しなければ」って
思ってたんだよね。
でも何か表現しようとすればするほど体が力んできて、
腕や手、指にも力が入りまくって、変な形になってた。
とてもエレガントな表現とは言えない。
で、力みを抜いて、腕をブラーンとした状態で
踊るようにしてみた。
体が回転したら、それに合わせて
腕がついてくるような感覚。
腕を振ってるような感覚。
そしたらこれが非常に踊りやすい。
手の形や動きを考えなくても、
自然に動くようになってきた。
「あ~もっと適当でも良かったんだ」って感じだったね。
※ルンバに関する記事はこちらにまとめています。
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