情報を伝えるためには一つのことに
絞ると効果的です。
例えばブログの場合。
書き方のルールとして、
「1記事につき1つのテーマ」
というのがあります。
競技会について書くならそのことだけを書く。
レッスンで発見があったらそのことだけを書く。
おいしい物を食べたらそのことだけを書く。
この3つを混ぜてしまうと読み手は
「あれ?話題が飛んだ」
と思ってしまうんですね。
読んでもらうためにはごちゃ混ぜにしないで、
一つのことだけに絞って書くのが効果があります。
これは社交ダンスでも言えることで。
あれもこれもといろんなことを言ってしまうと
言われた方は混乱しちゃうんですよね。
「音楽をちゃんと聞いて」
「お腹を出さないで」
「女性を腕で振り回さないで」
幾つもやることが増えると
「結局どれをすればいいの?」
ってなっちゃいます。
人間の脳で一度に処理することができる
情報量は意外と多くありません。
僕の場合、踊りながら意識できることは
1個。頑張って2個くらい。
3個は無理。
相手に伝えるためには一つの大きなテーマを
決めて、そのことに絞って言うのがいいです。
コメント
一つのテーマについて、レッスンしていても、右脳人間と、左脳人間では、気づきと理解が違って、不毛の時間ロスがありました。
先生には、申し訳なく思いました
前掛け先生ではありません
匿名さん
不毛のように思える時間でも、きっと無駄じゃないですよ。
今後、いい方向につながっていくと思います。