現役時代を振り返ってみて、
自分に何が一番足りなかったのか?
ということを考えると、それは
「自分の力を信じることができなかった」
ということに尽きると思う。
心のどこかで「自分にはできない」って
壁を作っていた。
身の回りに起きることを良い方向にとらえることが
できず、ネガティブな思考が多かったな。
「どうしてこんなに頑張ってるのに勝てないのかな」
って思ってた。
最初のころに比べると、かなり上達してる
はずなんだけどね。
周囲の人に、
「今日のダンスは良かったね」
「次はきっと勝てるよ!」
って言われても、全然信用してなかったし。
コーチャーに言われていることも
本気で信じてやってなかったんだよね。
自分が教える側になるとわかるけど、コーチャーは
本気で選手を勝たせようと考えるんだよね。
どうすれば一番効率よくうまくなるのか、
頭を悩ませて考える。
そこをもう少し信じるべきだったと思うよ。
気持ちを前向きに切り替えて、
ちょっとしたことでも喜べるようになったり、
自信を持てるようになると良かった。
自分の事をもっと信じてみよう。
コメント
ハイ!そうします!私もこの頃思ったんですが、私を劇的に変える魔法の言葉も、奇跡のレッスンも無くて…いつもの先生がいつも言ってること、バレエだったら5番に足を閉じろとか、ラテンならつま先を伸ばせとか、そういう事を、うん知ってるよ、でもそんなヒマないの、って思っちゃってる事を本気でやるしか上達って無いんですよね。プロだってもっと速くて難しいルーティンやってるんだから、そんなヒマないけどやってるんですよね。言い訳せず、褒め言葉もアドバイスも素直に聞く、それが一番大切ですね!
furuuriさん、こんにちは。
劇的に変える魔法の言葉や奇跡のレッスン、
出会えるといいですね^^
ヒマがないって感じるかもしれないけど、
やればできる力があると思われてるから、
言われてると思いますよ~
頑張ってくださいね。