ダンスが上手な人は動きが細かい。
動きの種類がの数が多いんだよ。
例えば、初心者のころは
ルンバの音を「2341」で取るよね。
上達すると、音の間の&カウントも
使って踊るようになるから、
「2&3&4&1&」で取る。
つまり、動きの数、アクションの数が
増えたってことだね。
動きの数が多いと、ムーブメントも
滑らかになるし、音楽表現も豊かになる。
上手な人は動きの種類、数が多く、
やることが細かく決まっている。
だから競技会ではいつも同じことをする。
上手な人を見てると1次予選、2次予選、
3次予選と毎回同じ場所で同じことをするよ。
このシーンでは手をこの角度に上げて、
次のステップではネックを切り返して、
次はこの表情をして・・・等々。
大事なのは
「やることが決まっている」ということ。
やることが決まっていれば、脳から自分の
体に指令を出すだけでOK。
「ここではこうしなさい」と。
それで身体を気持ちよく動かすことができる。
じゃあどんな動きの種類があるのか?
例を出すとこんなのがある。
- ストレッチ
- ツイスト
- 曲げる
- 止める
- ターン
- ジェスチャー(表現)
- 体重移動
自分が今、何をしようとしているのか、
何がしたいのかということをはっきりと
させることが大事。
あれもやってこれもやってそれもやって・・・
という風にやることをいろいろと考えている
時は実は何もやっていない。
「そこは何をしてるの?」
って聞かれたときに、答えられる?
答えられない場所は何もしていないってことになる。
厳密に言えば何もしてないわけじゃないけど、
自分の明確な意思を持っていないってこと。
何もしてないってのはマズいよね。
「ここはストレッチをしてます」
「ここは体重移動してます」
「ここはツイストしてます」
って答えられるようになりたいね。
頭の中でやることを絞ってクリアにすることで
もっと思い切りダンスを楽しむことができるよ。
コメント
yasueさん、こんにちは。
コメントを書くと自動的にブログに表示されてしまうので、
載ってしまいました。
なので非公開にさせていただきました。
熱心にダンスを踊ってらっしゃるんですね~。
すごいです。
こちらこそよろしくお願いします。