自己肯定感が低い日本人。長所も知っておこう



日本人は自己肯定感が低いと言われてます。

 

「自分には取り柄が無い」

「劣等感がある」

「ネガティブに考える」

 

悪い方に考えがちなんですよね。

 

ダンスも同じで。

自分のいいところよりも悪いところに

目が行きやすいです。

 

あれもできない

これもできない

なにもできない

 

僕も現役のころにダメダメ思考に陥ったことがあって。

その結果、競技会でぼろ負けしちゃってね。

 

あまりにもひどい成績だったので何が起きたのか

わからなかったくらい。

 

「自分って全然だめだ・・・」

っていう考えがMAXになって、もうダンスやめようかな

と思ったときに、ふとある考えが浮かびました。

 

「自分のいいところってなんだろう?」

 

自分じゃわからなかった。

いいところを伸ばすという意識が全然なかったし。

 

わからないから人に聞いてみよう。

 

それでコーチャーに電話をして聞いてみたんだよね。

当時は2人のコーチャーに習っていたから、

2人に聞いてみた。

 

それぞれ違う答えだったけれど、

真摯に答えてくれたので助けられたよ。

 

自分にもいいところはあったんだって。

 

誰にでも必ずいいところはあって。

他人から見ると「いいな」って思うんだけど

自分ではなかなか気づけない。

 

でも、いいところを知っておくのは大事。

ダンスに自信を持つことができるから。

 

僕はレッスンをしていて良いなって思った部分は

「いいよ」って言ってます。

 

嘘じゃないよ。

本当にいいと思ったから「いいよ」って言うのね。

 

でも自己肯定が低いと「全然ダメなんです」

って「いいよ」を否定しに来る。

 

言葉には言霊という力があるから、

「ダメなんです」とは口に出さない方がいい。

 

「ありがとうございます^^うぇ~い」

くらいの気持ちでいましょう。

 

いいところはどこ?って聞かれたときに

「○○なところです」って言えるようになりたいね。

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