ラテンの中で最も陽気な種目であるサンバ。
リズミカルで明るい曲が多いので、
音楽を聞いているだけで楽しくなってきます。
僕も好きな種目の一つです。
中でも好きなのが「テキーラ」という曲。
ワクワクしてくるんですよね~。
お酒にそんなに強いわけじゃないから
リアルでテキーラを飲むことはないけどw
さて。
そんなサンバの踊り方の特徴は
バウンスアクションです。
バウンスの意味は
・はずむ
・跳ね上がる
・飛び上がる
などがあります。
バウンスをサンバで表現すると、
膝を曲げ伸ばしして弾むように
上下運動をします。
上下運動がバウンスアクション。
バウンスアクションが入ることでリズミカルな
動きになり、サンバらしさを表現します。
基本ステップのサンバウイスクやサンバウォーク、
ボタフォゴ、ボルタにはバウンスアクションが
あります。
バウンスアクションを表現するわかりやすい
イメージは「小さい山を越える」です。
あれ?
よけいわかりづらかったですか?
小さい山です。
高さ10㎝くらいの山を想像してください。
サンバウイスクは1歩目を横に出しますよね。
右足を横に出す時に、そこに標高10㎝の
小さな山があるんです。
この山を越えるようにして足を出します。
すると、必然的にその瞬間はボディは
高く引きあがります。
高い所に行かないと、山を越えることが
できないですよね。
体を持ち上げて、高い位置に上がる。
んで、山を越えた時は自然と低くなる。
その結果、バウンスアクションが生まれるわけ。
普通に横にステップするだけだとバウンスは
おきづらいんだけど、小さな山を越えようとすると
割と簡単にバウンスアクションがおきます。
今日は楽しくサンバを踊っていきましょう^^
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