ラテンのトランスファー(移す)とリプレイス(戻す)とは?

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トランスファー(移す)

リプレイス(戻す)

あまり聞き慣れないかもしれませんね。

 

トランスフォーマーなら聞いたことあると思います。

車がロボットに変身するアレです。

小学校の時、よくアニメ見てましたね。

 

名前は似てるけど、意味は全然違うよ。

ルンバの教科書をぱらぱらっとめくると、

最初の説明部分に書いてあります。

 

トランスファーとは

「フットプレッシャーをかけたまま体重移動をする」こと。

 

例えば、ベーシックムーブメントで女子は右足後退して

左足に体重を戻します。

その際、左足は床へのプレッシャーをずーっと

かけつづけるということ。

 

簡単に床からふわっと浮いちゃだめだお~ってことね。

体重移動していって後ろ足に乗る際に、最後の最後まで

前足は床を押し続けているんだよ。

最初はボールだけど、最終的にはトー、つま先部分で

床へのプレッシャーをかけ続ける。

 

こういう使い方をすると、体の動きが2倍位になるよ。

足元からくる運動が脚を伝わって、ヒップやボディ、

背中までをも動かし始めるからね。

 

ルンバではほとんどのステップで、

後退から前進に切り替わったり、前進から後退に

切り替わる時には、体重を移す。

 

つまり、フットプレッシャーをかけたまま

体重移動するわけです。

 

じゃあ、どこにリプレイス(戻す)があるの?

っていうと、ほとんどないね。

女子のスリースリーズの六歩目だって。

 

左へ1回転する直前だね。

ここはフットプレッシャーをかけなくていいよ

ってことになります。

 

ほとんどの体重移動がトランスファー(移す)だから、

フットプレッシャーをかけながら踊りましょう♪
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