今まで習った外人コーチャー・世界のファイナリスト

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プロになってから。

たくさんのコーチャーにレッスンを受けてきたよ。

 

プロの選手会に入ると、1年に何回か

外人のコーチャーを呼ぶんだよね。

 

希望者は誰でもレッスンを

受けることができる。

 

海外に行かずにレッスンを受けることができるよ。

交通費がかからないので本当にありがたいよね。

 

今までに習ったことがある選手は、

 

スタンダード

クリストファー・ホーキンス組

ティモシー・ホーソン組

ミルコ・ゴッゾーリ組

マッシモ・ジョルジアーニ組

ウィリアム・ピノ組

ジョン・ウッド

ファビオ・セルミ組

ビクター・ファン組

ドメニコ・ソアレ組

 

ラテン

マイケル・マリトースキー組

リカルド・コッキ組

ブライアン・ワトソン組

ユッカ・ハパライネン組

ジェイソン・ギルキソン組

アラン・トーンズバーグ組

スラヴィック・クリクリビー組

デビッド・シカモア組

マイケル・ウェンティンク組

ポール・キリック組

ラルフ・レピーネ

 

などです。

他にもいるんですけど、

名前がすぐに出てこない(´;ω;`)

 

世界のファイナリストや

世界チャンピオンが来てくれます。

 

プロになると、こんなにすごい選手の

レッスンを生で受けることができます。

 

僕がブログで書いていることや、

レッスンで言ってることは、今まで

自分がで習ったことがベースになってます。

 

「あの先生はこう言ってたな」

「この先生はこんな風に踊っていたな」

とか。

 

コーチャーは人それぞれでみんな個性的だったね。

・すっごい褒め上手な先生

・一生懸命本気で教えてくれる先生

・できなくてもできるまで妥協しない先生

・細かすぎて3歩以上進めなかった先生

・紙に絵を描いてわかりやすく教えてくれる先生

・勝手に振り付けを変えちゃう先生

・自分の失敗談を面白おかしく話してくれる先生

 

ジョンウッドにレフトウイスクを習った時。

彼は履いているスリッパを脱ぎ、右手に持った。

そして、

「レフトウイスクはこうだー!!」

と言って、シャドーしてスリッパを壁に向かって

思い切りぶん投げたんだよね。

 

一瞬、頭の中が「???」だったよ。

レフトウイスクをする時に、右手をスリッパを

投げるように使うのか?

 

スリッパが壁に当たった時のパーンと

いう音だけよく覚えてる(笑)

 

ビクター・ファンにワルツを習った時。

突然、僕のズボンのベルトを外した。

 

そしてホールドをした僕の左手の肘と、女子の

右手の肘をベルトで結び始めた。

 

「このまま踊れ」と。

 

お互いの肘の距離が一定に固定されているから、

男子がPPになったり、左回転をする時に

左アーム、左ボディが開きにくくなる。

 

男性の左側が開いちゃうと、女子を左に

引っ張り込んじゃうのでポジションが崩れる。

ポジションが崩れると動きにくくなるからね。

 

ベルトで肘を固定したらパートナーは

踊りやすいって言ってたよ。

 

僕はズボンがずり落ちそうで

踊りづらかったけど。

 

外人コーチャーのレッスンを受けるのは

とても刺激になるから、機会があったら

どんどん受けていった方がいいよ。

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