社交ダンスの感覚は個人差がある



「前掛け君は何を言っているんだ?

わからない。誰か通訳してくれ」

 

ってコーチャーに何度も言われたことがある。

 

僕の中で、はっきりとしないことで、

疑問に思っていることを聞いてみたんだけど、

それがうまく伝わらなかったんだよね。

 

伝わっていたのかもしれないけれど、

なんのための質問なのか、その答えを

得ることの必要性がわからなかったのかも。

 

人間の感覚というのは、

人によって全然違う。

 

1キロのダンベルを持って、

重く感じる人もいれば、

軽く感じる人もいる。

 

僕の感覚とコーチャーの感覚が

かなりかけ離れていたんだと思う。

 

僕から言わせれば、コーチャーの言ってる

話も通訳が欲しいほど難解だったし(笑)

 

お互いに、

「相手が何を言っているのかわからない」

状態だったわけ。

 

自分の望んだ答えは返ってこなかったけど、

それ以上に大事なことを教わっていたから、

「今の自分には必要ないことなんだな」

って考えるようにしたよ。

 

感覚をコーチャーに寄せていったのね。

 

僕よりもはるかにダンスが上手な先生だから、

自分から寄っていった方がいいと思った。

 

そしたら、いつの間にか気になっていた

質問は忘れちゃっていたよ。

 

そんなものだよ。

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4 Responses to “社交ダンスの感覚は個人差がある”

  1. ソレイユ より:

    日本人選手は、もっと英語を勉強して
    良い知識を沢山持ち帰って広めてほしいです。

    • 前掛け より:

      ソレイユさん

      こんにちは。
      英語、僕も苦手なんですよね^^;
      英語がしっかりと理解できれば、外人コーチャーの
      言うことももっとわかるし、こっちの要望も
      伝えることができると思います。

  2. 匿名 より:

    先生が、せっかく良かれと思って、ダンスの楽しさを説明しているのに、私には、娯楽の延長みたいで、この距離感は、悲しかったです
    前掛け先生ではありません

    • 前掛け より:

      匿名さん

      それは残念でしたね。
      距離感が近くに感じられるようになるといいですね。

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