僕はレッスン中によく褒めます。
良くできたところ、スムーズに踊れたところは
意識的に褒めるようにしています。
昔は普通のレッスンだったけど、ある時から
レッスンの方向性を変えたんですね。
それは小出監督(マラソンのQちゃんのコーチ)の
この本を読んで影響を受けたからです↓
褒めることで人の力をもっと引き出してあげる。
「私にはできないかも・・」という気持ちの壁を
少しずつ溶かしていく。
レッスンで意識的に褒めることを増やした結果、
競技選手は優勝することが多くなりました。
普段、僕が言ってる褒め言葉を紹介します。
「うまくいきました」
「今日は調子いいですね」
「最近レベルアップしてきましたね」
「今日の洋服、似合ってます」
「〇〇さんはフォローがマジうまいっすね」
「さすが〇〇さんの表現力」
「バランスいいですね~」
「パワフルですね」
「音楽に合ってきました」
「一体感が出てきましたよ」
「〇〇さんはリズム感がいいな~」
「そのヘアスタイルいいですね」
「後から見たシルエットが綺麗になってきました」
「ポジション取りが上手ですよ」
「〇〇さんなら出来ます」
こんな感じです。
人は誰でも褒められると嬉しくなります。
嬉しくなると脳内からエンドルフィンという
物質が分泌されます。
エンドルフィンが出ると人は幸せを感じるんです。
その結果、ダンスがいい方向に進んでいきます。
社交ダンスを踊って幸せを感じられたら最高ですよね。
中には褒められるのが嫌だっていう人もいます。
「褒めないで厳しくして!」という人もいましたね。
人それぞれですが、厳しい先生は
僕じゃない方がいいと思いますよ^^;
コメント
少しの成長でもちゃんとみてくれて褒めてくれる先生が素敵です。60 代の先生による少人数のグループレッスンを受けています。丁寧に教えていただけますが、ほとんどほめてもらったことはありません。違う、違う、もっと足を伸ばせ、とっと膝を使えとばかり。たまには自信に繋がるようなおお言葉をかけてもらいたいです。上手に踊れるようになるのは難しいかとわかっているけど、楽しい時間を過ごすためのレッスンでもあって、立たされ説明と自慢話を聞かされるのでは退屈です。
Peggipeggiさん
こんにちは。
社交ダンスは楽しむということが目的です。
そのためのテクニックはいろいろありますが、
楽しむ気持ちを大事にした行きたいですね。
Peggiさんも上達していると思いますよ。