自分の感覚っていうのは
あまりあてになりません。
正しい道を歩いていると思っていても、
知らないうちにちょっとずつずれていく。
例えるなら目隠しをしてまっすぐ歩いて
いるような状態かな。
自分では
「まっすぐに歩いてる」と信じていても、
目隠しをはずしたら道からずれてるところを
歩いていた、みたいな。
このずれは自分で修正しづらいです。
客観的に見ることができるコーチャーに
レッスンを受けて修正してもらうのが一番的確。
はい、こっちだよ~
次はこっちだよ~って。
中には自分が正しいと信じ込んでいて
レッスンを受けずに独学で突き進んでいく人も
いるけど、そういう人は途中から伸びづらくなる。
なぜかというと自分がずれていることに
気が付けないからです。
目的地に続いていない道を頑張って歩いてるけど
いくら歩いてもゴールが見えてこない。
たまには道を見直してみた方がいいよ。
正しい道は意外とすぐ近くにあるかも。
とにかく。
自分を客観的に見る・知ることは大事です。
そこで参考になるのは動画。
動画って言うのは自分の動画ね。
自分が踊っている時の動画を撮影してみる。
今ならスマホで簡単に動画が撮れます。
昨日、あるカップルがレッスンの終わり頃に
動画を撮影したい、と言いました。
いいですね。
だいぶ踊りが変わってきた時間帯です。
1時間レッスンなので50分経った頃には
かなり変化しています。
僕は喜んで撮影係をするよ。
撮影好きなんで。
「よーいスタート!」
「はい、カット!」
みたいな監督気分を楽しめます(笑)
本当は編集もしたいくらいw
踊りがどう変わったのかを記録しておくのは
すごくいいと思う。
できればレッスン前にも撮影して、
レッスン後にも撮影してどう変わったのかを
自分たちでチェックしてみると
もっと効果的だったよね。
前と後を自分で比較する。
直されて変わった部分が以前のダンスと
比べてどう見えるようになったのか。
身体の使い方を変えることでダンスが
どう変わって見えるのか。
どんなダンスが求められているのかを
客観的に見て知ること。
感覚だけに頼らず、実際に記録を残して
おくと後からの練習が効率的になるよ。
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