学生の頃。
まだインターネットは普及しておらず、
ダンスの動画は「ビデオ」しかなかった。
もう20年以上前の話だからねw
世界選手権とか日本インターの動画。
ビデオテープを先輩に貸してもらって
家で同期のみんな集まって何度も見たね。
気に入ったダンサーを見つけては
擦り切れるくらい何度も何度も見たよ。
「かっこいいな~!」
って言いながら真似しまくってた。
振付をはじめ、細かい手先・足元の表現、
髪型や衣装まで真似してた。
真似をするのは上達するために大事なことです。
面白いことに、見続けているとビデオの中で
踊っているダンサーが自分になってくるんだよね。
だんだん自分が踊っているように見えてくる。
脳内でイメージを膨らませていくと、
そのイメージがちょっとずつ表現できるように
なってくるよ。
踊っていても頭の中にそのダンサーの
イメージが浮かんでくる。
「この部分はこう踊ってた」
踊りながらイメージが浮かんでくると
かなりいい感じだよ。
素敵なダンサー、自分の感性にマッチする
ダンサーを見つけたらどんどん真似していこう。
真似することでレベルアップですね。
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