最近、とある生徒さんと踊っていて、
「上手になったな~」って感じました。
何が上手に感じたのか?というと、
一歩一歩が力強くなって、
どこに立っているのかが
はっきりしてきたんだよね。
はっきりしてきたから、リードが
伝わりやすくなって踊りやすくなってきた。
生徒さんの変化を感じた時、
僕はいつもこう聞きます。
「何を変えたの?」って。
社交ダンスを踊っていると、
変化を感じる日があります。
ある日を境に、踊りがガラッと変わるんだよね。
その変化は本人たちに自覚がある場合もあれば、
自覚が無い場合もある。
だけど、僕の目には明らかに
変わって見えるんです。
踊りが変わった時に、
「どのような思考の変化があったのか?」が
すっごく気になるんだよね~。
何を意識したのか?
何を変えたのか?
その生徒さんに聞いてみたら、
「床を感じることがやっとわかったの」
って言ってくれました。
そうか。
それで変わったんだね。
床を感じて(床を押して)体を引き上げることが
できるようになると、一歩一歩が力強くなり、
リード&フォローがスムーズになるんだよね。
床を押す感覚を掴むのには、ちょっと時間が
かかるけど、社交ダンスを踊るうえでは
理解しておいた方がいい感覚です。
努力すれば誰でもできるようになるよ。
コメント
パーティーで踊っていて一番残念に思うのは
スローのスリーステップ。
パタパタと歩くだけの女性が多いのです。
床をしっかり押して、ぐぃ~んと後退すると
気持ちよく踊れるのですが。。。
ソレイユさん、こんにちは。
スリーステップは難しいですよね^^;
確かに床をしっかりと使ってくれる女性は踊りやすいです。