社交ダンス(競技ダンス)の級の種類
僕が所属している社交ダンス団体JBDFでは、
選手ごとに級があります。
プロの場合は、スタートがN級(ノービス)と言います。
ノービスとは「一定のランクに達していない初心者」
という意味です。
そこから競技会で勝ち上がっていくとD級に上がります。
更に勝ち上がるとC級。
そしてB級。
最後にA級となります。
A級になるまでには、様々な競技会で成績を
出して行かねばなりません。
それぞれの級に昇級するための条件があります。
「C級の競技会で2回以準決勝に入ること」とか、
「B級の競技会で3位内を2回入る」などですね。
これらの条件をみたすことができれば昇級します。
めでたくA級まで上がれたとしても油断はできません。
維持するためにも条件があるのです。
「ビッグコンペで準決勝に年2回以上入る」
などの条件が決まっているのです。
この条件をクリアできないと、翌年には降級してしまいます。
級が落ちると、精神的にキツイので、
なんとしても落としたくないですね。
ですのでみんな自分の級がかかった競技会は必死です。
僕はスタンダードが崖っぷちにいることが多かったので、
競技会前にはいつもよりもたくさん練習して、
レッスンも受けて頑張った記憶があります。
その結果、なんとか落ちずには済みました。
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