自分のダンスを動画にとって研究してみる

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生徒さんの中には、自分がどんな感じに

踊っているのかを知りたくて、

動画を撮って見る人がいるよ。

 

熱心だな~って感心しちゃう。

 

「先生、ビデオ撮って」って言って

ポータブルの撮影用の機材を持ってくる。

 

「はいよ~」って僕は快諾する。

で、他の先生にお願いして、

踊っているところを撮影してもらう。

 

踊り終わったら、すぐにテレビに接続して

ダンスをチェック。

 

ほぼ全員がかなりへこむ(笑)

「あんなに頑張って踊ったのに、

全然できてない・・・。こんなんじゃ

踊りたくないわ!」ってね。

 

まぁ、しょうがないよ。

自分のダンスを見て、

「すごい!自分カッコいい!素敵!」って

なる人は一度も見たことない。

 

自分のイメージはもっと高いところに

あるから。

 

それはそれですごくいいことだよ。

まだまだそのイメージに向かって近づいて

いける。伸びしろはあるよ。

 

動画を撮るのはいいことだと思う。

なぜかって言うと、撮った人は、

「もう見たくない~」とかなんとか

言いながらも、家で何度もチェックしてる(笑)

 

そして、次回のレッスンの時には

かなりダンスを改善してくるから。

 

やっていたはずなのに足りなかった部分とか、

言われていたけどやってなかった部分とか。

 

まさに百聞は一見に如かずって感じだよ。

自分のダンスを自分で客観的に見ることは

とても効果的。

 

最初はショックを受けるけど、改善点が

見えてくるから結果的には上達につながるよ。
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