自分たちが踊っている写真を見ると、
なかなか二人とも満足できる写真って
ないんだよね。
パートナーが決まっているのに僕が
いまいちだったり、僕が決まっているのに
パートナーが微妙だったり。
2人ともバッチリ決まってるといいんだけど、
なかなかそういう写真はない。
同じポーズをしているはずなのに、
2人がちょっと違う。
んむむむ・・・
今までは自分がカッコよく映ってる写真を
メインに選んでいたけど、今回はパートナーが
決まっている写真を選んでみた。
しっかりとポーズを決めているパートナーの
後ろで目が半開きになって、あごの下が伸びて、
ぼやけた顔の自分がいる。
どこか魂が抜けてしまったような顔。
おーい、どうした？しっかりしろ！ってツッコミたい。
写真を客観的に分析すると、こういう表情の時は
純粋に「踊る」ことよりも違うことに
意識が向いている状態。
ダンスを心から楽しんでいる顔じゃないね。
頭の中であれこれ考えて踊ってる顔。
それに対してパートナーの顔は生き生きしてる。
ダンスをエンジョイしてる顔だね。
写真写りがいいのはもちろん、ダンスを
楽しんでいる時の顔だよ。
楽しい～って思いながら踊ってるときは、
みんな本当にいい顔をしてる。
やっぱりダンスは楽しいものだから、
その気持ちを大事にしないとね。
「ダンスって楽しい！！最高♪」
って感じながら踊りたいよね。
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