ニューヨークをしたとき、後ろ足はターンアウト
するから、親指側で床へプレッシャーをかけている。
感覚的には足のインサイドになるね。
一方、女子アレマーナの4歩目左足は、
小指の方で床へプレッシャーをかける。
これは足のアウトサイドエッジを使っている。
このように床へのプレッシャーは、
足のインサイドの時とアウトサイドの時がある。
プレッシャーをかけている足はその前のステップの
流れによって、足の付け根から右回転してる時と、
左回転をしてる時がある。
それに応じて、フットプレッシャーも足のインサイド、
アウトサイドと変わってくる。
だけど、石頭の僕はすべて
インサイドで頑張ろうとしてた。
というか、アウトサイドでもいいんだよって
ことを知らなかったんだよね。
いつも「ここは体が使いづらいな~」って
悩みながら踊ってる部分があった。
あまりにも初歩的な悩みすぎて、コーチャーにも
聞けなかったけど、今考えてみると、
しっかり聞いておけばよかったな。
知らないってことは思考範囲を狭めてしまう。
狭い思考範囲の中であれこれ考えても、
新しい答えはみつからない。
あれこれ言い合っているうちに、
独自の謎の理論が生まれたりするんだけど、
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