グランプリ北海道2019がアツかった



昨日は北海道でグランプリ競技会がありました。

 

ちょっとだけど見てきました。

見たのはPDスタンダードとグランプリラテン。

 

PDスタンダードの結果は

優勝 オレクシー・太田組

2位 久保田・徳野組

3位 山本・木嶋組

4位 石原組

5位 山苛・石本組

6位 秋谷・田原組

 

グランプリラテンの結果です。

優勝 藤井・ダリア組

2位 菅原・ラウラ組

3位 大西組

4位 チューダー・吉川組

5位 海老原・タカギ組

6位 大久保・吉村組

 

スタンダードはJBDFとは踊り方が

結構違いますね。

 

パッと見た第1印象は

「動きの数が多い」

です。

 

動きの種類が多くて細かいんですよね。

見ていていい意味でいろんな期待を

裏切ってくれます。

 

「え?そこでそう来るんだ!」みたいな。

変化が多く見ていて楽しいよね。

 

中でも一番違いを感じたのはヴェニーズワルツ。

スピンしたり、テレマークしたり、ロック?したり。

 

JBDFの競技会では一度も見たことがない

動きがたくさんあってびっくり。

 

全然違う。

ずーっとくるくる回ってる人はいなかったよ。

変化していってるんだな~って思いました。

 

そしてラテン。

今回は初めて見るカップルが何組も

エントリーしていたので楽しみでした。

 

みんなレベルがすごく高い。

中でも藤井・ダリア組は圧倒的でした。

オン・オフの使い方がずば抜けて上手く、

女性の表現力もすごい。

 

すごいところはたくさんあるんだけど、

中でも一番すごいなと思ったのは、

メンタル面のタフさです。

 

心が1ミリも折れない。

折れないどころか、揺らぎもしない。

 

ダンサーの顔を見ていると、その人が

何を考えているのかどういう

心理状況なのか大体わかります。

 

多くの選手は踊っている途中で心が

折れちゃったり揺らぎ始めちゃうのね。

 

気持ちの弱まりは踊りにはっきりと現れます。

体から緊張感・集中力が消えてもやっとした

感じになっちゃうのね。

 

そういう選手から落ちていく。

 

見てるとわかるけど、最初の種目の踊り初めって、

みんなものすごい集中してるでしょ?

 

この集中が5種目通して最後まで続いて全く

落ちなかったのが藤井・ダリア組です。

 

すごい精神力ですよ。

 

男性の雰囲気が以前と比べると外国人選手に

なってきたように見えました。

 

出場された皆さん、お疲れ様でした。

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2 Responses to “グランプリ北海道2019がアツかった”

  1. カニ蔵 より:

    初めまして!
    ブログ、初めて読ませて頂きました‼︎
    有難うございます。
    10/6
    僕、会場には行ってませんが雰囲気や熱さが伝わって来ました‼️‼️‼️

    またブログ楽しみに読みたいと思います。

    • 前掛け より:

      カニ蔵さん

      こんにちは。
      読んでいただきありがとうございます。
      今後ともよろしくお願いします。

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